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大統領にエイズ治療薬の「お告げ」＝患者らから賛辞、専門家は懸念−ガンビア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070317-00000022-jij-int
米CNNテレビ（電子版）は16日、エイズのまん延に悩むアフリカ西部のガンビアで、ジャメ大統領の夢に先祖が現れて授けたとする治療薬がエイズ患者・エイズウイルス（HIV）感染者に処方されていると報じた。医療専門家らの間では「患者たちに誤った希望を抱かせる」と懸念が広がっている。
ジャメ大統領が夢で告げられた治療薬は、7種のハーブ・香辛料を混ぜ合わせた、どす黒い薬湯。10年前にHIVに感染したことが分かった54歳の男性は、4週間にわたって薬湯を飲み続けた結果、「14キロも体重が増え、自分が別人のようになったと感じる」と証言。「大統領の夢の治療薬」には賛辞が相次いでいる。
しかし、実際に効果があるかどうかは検証不能。医療専門家は、患者が延命効果のある抗レトロウイルス薬による治療をやめて薬湯の服用に走ることを心配している。
夢のお告げで薬の処方を得るなんて、現代版「錦袋円」みたいな話だなと思ったのは、私だけじゃないはず。しかし、高僧である了翁道覚とは大違いで、この大統領の胡散臭さはどうよ。
閑話休題。
１ （１）フライングアップル ○
２ （３）マイネルシーガル △
３ （６）エーシンピーシー △
４ （７）ショウワモダン
５ （10）スクリーンヒーロー △
天候：晴 芝：良
優勝タイム：1.49.0（以下、3/4・1/2・1 3/4・クビ） ハロンタイム：12.7 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 12.0 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 12.6 上がり3F：36.7
（◎（４）サンツェッペリン、8着。▲（２）フェラーリピサ、9着）「追い込み不発、ＧⅠ二着男」横山騎乗のフライングアップルが最後方付近に控えたのを見て、おそらく多くのファンが「また例のパターンか・・・」と肩を落としたはずですが、今回は馬の能力が高くて（←これ大事）無事に勝つことができましたｗ 外国産馬がこのレースを勝つのは初めてのはず。歴史に残る快挙。本当におめでと〜。
サンツェッペリンとフェラーリピサ（人気集め過ぎ）は、ちょっといただけない敗戦ですな。サンツェッペリンは大きく出遅れたわけでもないと思うのですが、自分の競馬ができなかった感じ。フェラーリピサはまたこれでダートに戻るのかな？
１ （２）アイポッパー ▲
２ （１）ドリームパスポート ◎
３ （３）トウカイトリック △
４ （４）デルタブルース ○
５ （８）アマノブレイブリー
天候：晴 芝：良
優勝タイム：3.08.3（以下、アタマ・クビ・クビ・2 1/2） ハロンタイム：13.1 - 12.1 - 13.1 - 13.4 - 13.4 - 12.4 - 12.3 - 13.5 - 13.1 - 12.8 - 12.9 - 11.7 - 10.9 - 11.4 - 12.2 上がり3F：34.5
実力拮抗の四頭が上位を占めまして、日本中の競馬ファンにとって想定内の競馬。ただ、ドリームパスポートは正面コースに入った辺りから、ずっと前に行きたがっていて、スローペースでは折り合いに課題があることがわかりましたね。結局、最後はマークされるかたちになって、アイポッパーの差し切りを許してしまいました。
アイポッパーは重賞二連勝おめでと〜。春天の行方もおぼろげに見えてきた。
