28日・29日メイクデビュー短評

 ロックドゥカンブは靭帯断裂ですか・・・(T_T) 競走馬として再起することは大変困難でしょうから、あとは無事に種牡馬入りできることを祈るばかりです。

  • 函館(土)

  ディーンズハイビガー (アグネスデジタル 母父デインヒル
ゴール前で交わされそうな勢いでしたが、直線は最初から最後まで先頭のまま、よく粘りました。アグネスデジタル産駒は今年で二年目。初年度産駒からさっそくドリームシグナルユビキタスと重賞馬が出ているので08世代も当然期待が高まります。

  • 福島(土)

  アイアムカミノマゴ (アグネスタキオン 母父 Danzig Connection)
「神の孫」ということは、故サンデーサイレンス号はもう神聖の域に達したということですかw 冗談はさておき、2着以下を全く寄せ付けない強い競馬で余裕の新馬勝ちあがり。兄姉は、OPまで行っても重賞は勝ちきれない、という血統なので頑張ってもらいたい。

  バンガロール (アグネスタキオン 母父サンデーガルチ)
長く良い脚を使って、2歳馬らしからぬどっしりとしたレースぶりが印象的。伯父はシンボリインディ号。

  • 函館(日)

  ゼットサンサン (Officer 母父 Mr. Greeley)
 外国産駒がレコード勝ち。Officer産駒といえば京王杯2歳Sを勝ったアポロドルチェ(昨日もOP戦で競り勝ちました!)。日本で2頭しか走っていないうちの1頭が重賞馬ですから、EIは結構高いでしょう。

  • 福島(日)

  ダイワバーガンディ (ブライアンズタイム 母父サンデーサイレンス
 ダイワルージュ号の娘という良血馬が人気に応えて完勝。叔父さんや叔母さん並みに強くなるかな。

  サダムテンジン (サウスヴィグラス 母父ブラックタイアフェアー
 あ、血統表をよく見ると、先週新馬戦を勝ったツルマルジャパンの姪ですね。