ヒメクグ

 毎年見たことのない草を発見するので庭を見回るのが楽しい。今回はヒメクグ。


 津軽では方言で「こんべとぐさ」と言うらしい。なるほど、金平糖にそっくりですね。

 まるで星空のようだ。

花茎は断面が三角で、緑色でつやがある。先端に花序がつく。花序のすぐ下にそれぞれ長さが異なる3枚ほどの苞がつく。苞は葉状で、水平に広がり、長く伸びる。花序は多数の小穂が頭状に集まったもので、ほぼ球形のものが一つだけ(まれに2〜3個)である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%82%B0

 この、花序は「一つだけ」、そして、その下に「それぞれ長さが異なる3枚ほどの苞がつく」が決め手となってヒメクグだとわかりました。

 こうやって見ると躍動感溢れているな!踊り子のよう。なんか愛嬌がありますね!

 キツネたちもすぐに仲良しに。
 三郎「ゴン、おまえだったのか・・・」
 太郎「いや、たしかにイガ栗にも似ているけれども違うから!」