函館二歳ステークス(予想)


サッカー日本代表、アジア杯連覇おめでとう!
日本サポーターを挑発・侮辱したり(あまりの情けなさに、とても画面を正視できない)、国歌斉唱の際に反日スローガンを叫んだりと、正気の沙汰とは思えない中国人アホ観客を、本業で見事に黙らせた、その高い技術と集中力に敬意を表します。



本題。二歳馬の重賞戦線がスタート。
二歳戦は好きですねえ。なんといっても、馬はまっすぐ走らない、手前替えられない、騎手のいうこと聞かない、と勝手気ままな方々ですからw
というわけで、新馬戦や未勝利戦の戦いぶりはまったくアテにならず、波乱の余地が大アリなのです。これもまた楽しみの一つ。
とはいえ、「栴檀は双葉より芳し」。
特に、ここ十年、サンデーサイレンス産駒の登場により、日本馬もいよいよアメリカみたいに早熟傾向が強くなってきました。
この段階で、競馬を覚えており、そして才能の片鱗を見せている馬がやはり有利でしょう。
  ◎ ディープサマー
  ○ リッカバクシンオ
  ▲ カシマフラワー
ディープサマー: 新馬戦は、マルゼンスキーか?と思わせるような圧勝レース。しかも、鞍上は、今年の函館で勝ちまくっている藤田。しかもしかも、追いきりでは、併せた馬をあっという間に突き放していた。気性難以外、死角はない。
リッカバクシンオ: 父・サクラバクシンオー、母父・ハイセイコー。これで応援しないほうがウソだろ。「マル父・超特急」で重賞を!最内枠も好感。ただし、函館二歳ステークスは例年先行争いが厳しくて、前が残りづらい展開になる。それが唯一の不安。
カシマフラワー: 函館1200を1.10.8なら、十分すぎるスピード。ヘクタープロテクター産駒。ただ、牝馬だし、休みなしの三連闘はかなりキツイ。でも、人気は薄いだろうから、これで連に絡んだら大きいはず。おさえ。
あと、人気薄で注目は、スズカフォイルです。タイムが平凡だから見向きされていないのだろうけど、新馬戦は出遅れという不利。それを最後、一気に5〜6頭を差しきっての快勝なので、前が潰れたら絶対に来る。
ちなみに、人気が高いオーヴェールは、あえて外す。データ上、北海道以外で新馬戦を行なった馬がこのレースを勝った例がない。ただ、そうなると、カズサラインも来ない、ということになりますが、それは惜しいような気もします。父親のアグネスワールドは、このレースのレコードホルダー。父子制覇にひそかに期待を寄せています。