東京新聞杯・結果

  1 (11)フジサイレンス
  2 (2)オレハマッテルゼ  ◎
  3 (1)インセンティブガイ
  4 (3)アルビレオ  ○
  5 (8)ペニーホイッスル
天候:晴  芝:良
優勝タイム:1:33.7(以下、アタマ・クビ・クビ・クビ)。ハロンタイム:12.7 - 11.4 - 11.6 - 11.7 - 11.7 - 11.2 - 11.4 - 12.0。上がり3F:34.6。
(▲(4)キングストレイル、6着)積極的に前に行こうとする馬がいなかったために、マイル戦にしてはスローな出だし。最後のヨーイドンで、フジサイレンスが大外から伸びて(普段なら残り200メートル辺りで脚色が突然悪くなるのに)、前で粘るオレハマッテルゼを僅かにかわす!ゴール前は横一線になり、ハンデ戦のような激闘でした。重賞級のマイルではちょっと苦しいかなと思っていたので、この勝利を心から祝福します。重賞初制覇したフジサイレンス、本当におめでとう〜。江田騎手に乗り替わってから2戦目(前走ニューイヤーSも3着と好走)。なかなか良いコンビですね〜。
オレハマッテルゼは絶好のレースをして差し切られたのですから、これはもう諦めるしかない。インセンティブガイは直線に向いたところで少し前が壁になってバランスを崩しかけていましたね。ペリエがうまく横に出したけど、ちょっともったいなかった。
全体的に、みんなそれぞれ持ち味を出せたのではないかと思います。フジサイレンスフジキセキ×ダイワラブリー、母父マルゼンスキーという血統。ダートの短距離重賞も面白いのでは?と思ったりします。