チューリップ賞 オーシャンS・結果

   1 (1)ブエナビスタ
   2 (7)サクラミモザ
   3 (8)ルージュバンブー
   4 (2)ブロードストリート
   5 (3)ジェルミナル
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.36.5(以下、1 1/4・1 1/4・3/4・クビ) ハロンタイム:12.5 - 11.1 - 12.4 - 12.6 - 12.7 - 12.2 - 11.1 - 11.9 上がり3F:35.2
 最後の直線、落ち着いていたのはブエナビスタ本人と鞍上のアンカツだけだったのでは?どう考えても届かなさそうな5〜6馬身離れていたところから鮮やかな差し切り。あの末脚、もはや展開とか関係ないですね・・・畏れ入りました。おめでと〜。母ビワハイジ号は当レースで2着に敗れて以来、牝馬クラシック路線では全く生彩を欠いてしまいましたが、娘のほうは桜の女王の座をほぼ確実に手に入れたようですね。
 サクラミモザはあれだけの差をひっくり返されてしまたら、もうどうしようもない。力量の差は明らか。
   1 (3)アーバニティ
   2 (6)コスモベル
   3 (5)アポロドルチェ
   4 (8)ソルジャーズソング
   5 (2)サープラスシンガー
天候:晴 芝:稍重
優勝タイム:1.09.2(以下、1/2・アタマ・ハナ・1/2) ハロンタイム:11.8 - 10.6 - 11.0 - 11.4 - 11.7 - 12.7 上がり3F:35.8
 10着のキンシャサノキセキまで0.3秒差という大激戦。14着のタマモホットプレイですら0.6秒差ですから、全馬ほとんど実力差はなかった。仕掛けたタイミングや位置取りが結果につながった。
 それにしても、関東には横山という騎手しかいないのでしょうか?w 今回は上手でしたよね。最内で前が壁になりそうになったところを、すっと左に馬を持ち出して差し切るという一瞬の好判断。あれがなければ6着くらい。おめでと〜。ドバイ競馬で前詰まりになって我が日本代表馬に恥をかかせたどこかの誰かとは大違いです。