新潟大賞典 京都新聞杯・結果

   1 (5)シンゲン
   2 (16)ニホンピロレガーロ
   3 (2)オペラブラーボ
   4 (3)アドマイヤフジ
   5 (4)アーネストリー
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.56.9(以下、3・1/2・3/4・クビ) ハロンタイム:12.9 - 11.0 - 11.0 - 11.3 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 11.0 - 11.5 上がり3F:34.3
 シンゲンが圧勝で重賞初制覇。おめでと〜。あのニフティニース号の孫にあたります!開幕したてのローカル戦らしく、前半も上がりも厳しくなりましたが、よくこなしました。
 それにしても、人気もハンデ(58キロ)も背負ったオースミグラスワンですが、川島が直線で内側に斜行して10着に降着(8着入線)という後味の悪いレースに。ビデオを見ると一番の被害を受けているのは8歳古豪のハイアーゲームで、これは気の毒としか言いようがないのですが、その巻き添えをくらっているように見えるニホンピロレガーロがひるまずに2着まで来たのは立派。
 中日新聞杯中山記念では1番人気をはっていたオペラブラーボですが、底が見えてきたか。
 京都新聞杯。強運の持ち主ベストメンバーがここを勝ってダービーへの道を切り開きました。おめでと〜。
   1 (1)ベストメンバー
   2 (3)デルフォイ
   3 (4)ロードロックスター
   4 (9)メイショウドンタク
   5 (2)リクエストソング
天候:晴 芝:良
優勝タイム:2.13.0(以下、1/2・1・4・1/2) ハロンタイム:12.6 - 11.2 - 12.3 - 12.5 - 12.4 - 13.0 - 12.6 - 11.8 - 11.3 - 11.5 - 11.8 上がり3F:34.6
 若葉Sではトライアンフマーチを抑えて優勝し皐月賞への出走を決め、ここでも2着入線では賞金の関係からダービー出走は微妙という状況で見事に優勝。良い巡り合わせですよね。ただ、今年に入ってすでに5戦。疲労が心配です。
 東京優駿3着のシックスセンス号を兄に持つデルフォイレディパステル号の息子であるロードロックスターは惜しい競馬で、好素材であることを示しました。夏を越えての成長に期待したい。
 さて、東京のプリンシパルSでは我が「次狙」馬ヤマニンウイスカーが3番人気で出走しました!直線では先頭に並びかかって見せ場を作りましたが、最後は脚が止まって5着に・・・。これで春は終わりましたね。残念ダービーに向かうかもしれませんけど。そのときはまた狙っていいと思います。