東京優駿 目黒記念・結果
盟友A氏とも話していたのですが、ロジユニヴァースの復活はあってもリーチザクラウンの浮上はないだろう、と。蓋を開けてみたら、皐月賞で人気を裏切った2頭が揃ってここの上位に来るあたり、今年のダービーは難解でしたね〜。
ロジ、おめでと〜。
1 (2)ロジユニヴァース
2 (5)リーチザクラウン
3 (8)アントニオバローズ
4 (9)ナカヤマフェスタ
5 (4)アプレザンレーヴ
天候:曇 芝:不良
優勝タイム:2.33.7(以下、4・アタマ・1/2・3/4) ハロンタイム:12.8 - 11.0 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 12.4 - 13.2 - 13.8 - 14.7 - 13.2 - 12.9 - 13.6 上がり3F:39.7
今回は異例づくめのレース。こんなひどい馬場のダービーも久しぶりですし(ジャンポケの時ですら「重馬場」発表ですね)、皐月賞二桁着順の馬が、勝つのはおろか、2頭揃って連対するなどというのは前代未聞なのでは?そして、もちろん、15回目の挑戦でダービージョッキーになれたノリおめでとうw
それにしても、こうなってくるとあの皐月賞の大敗は何だったのだろうか、と・・・。そして、皐月賞馬が今回は12着惨敗。一瞬の切れが持ち味なだけに、リーチザクラウンが雨に助けられたのとは全く逆。運がないですね。お兄さんも残念がったことでしょう。もちろん、本レースは参考外です。秋の雪辱に期待します。
目黒記念ではA氏とともにホクトスルタンが一押しだったのですが、ノリはダービーで力を使い果たしたようでw
1 (8)ミヤビランベリ
2 (1)ジャガーメイル
3 (17)ハギノジョイフル
4 (3)レインボーペガサス
5 (4)トウカイトリック
天候:雨 芝:不良
優勝タイム:2.39.0(以下、5・2・1/2・3 1/2) ハロンタイム:7.2 - 11.5 - 11.2 - 13.0 - 13.1 - 12.8 - 13.3 - 13.5 - 12.5 - 12.5 - 12.6 - 12.5 - 13.3 上がり3F:38.4
ジャガーメイルは斤量57キロでの出走で必勝態勢でしたが、前走(春天5着)の反動か、この不良馬場か、普段の切れ味がなくてミヤビランベリに完敗。
ミヤビランベリは地味な馬ですが、中山金杯以来、どんな展開、どんな馬を相手にしても粘り腰を使うようになって、いつか平坦・ローカル以外でも結果を残すとは思っていました。ここでジャガーメイルに先着できるとは思えなかったですけど!北村も上手に走りましたね。おめでと〜。父オペラハウス、母父ホリスキー。近親にモガミチャンピオン号がいるというなかなか奥ゆかしい血統で、長距離や時計のかかる馬場では今後も信用できそう。