朝日CC・結果

   1 (1)キャプテントゥーレ
   2 (4)ブレイクランアウト
   3 (6)トーホウアラン
   4 (11)テイエムアンコール
   5 (2)サンライズベガ
天候:雨 芝:稍重
優勝タイム:2.00.0(以下、クビ・1 3/4・クビ・クビ) ハロンタイム:12.6 - 10.7 - 12.3 - 12.8 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 11.6 - 11.2 - 11.7 上がり3F:34.5
 復帰2戦目の皐月賞馬が長い眠りから覚めて重賞3勝目!おめでと〜。好スタートから先頭をうかがうのかと思いきや、前々でやりあうことを避けて内側の好ポジションで折り合えたのが、スタミナ切れを防いで、結果的に勝因になりましたね。最終コーナーを回るところで外に出した川田の判断も良かった。相変わらず1番人気が強いレースですね。
 それにしても、直線で3歳馬ブレイクランアウトとの叩き合いになったときに、交わされそうになったところで二枚腰で先頭を譲らなかったのは感動的でした。ブレイクランアウトは、GIタイトルを持つ古馬との力の差を痛感したでしょう。それだけでも良い勉強になったと思います。
 去年と同じく休み明けで当レースに臨んだトーホウアラン(昨年は2着)は、ちょっと離されての3着。しかし、他に強い馬もいたなかで0.3秒差ですから、それほど悪くはない。次は相性の良さを発揮して、京都大賞典の連覇も不可能ではなさそう。
 4着と5着は順調に使ってきてのこの結果ですから、力の差かも。