クイーンC・結果

 ちょっと時間がないので、今日のトキノミノル記念・京都記念の結果は明日アップすることにして、とりあえず昨日の重賞結果を。
 3歳牝馬世代は今のところ一強(レーヴディソール)で後はどんぐりの背比べという印象が強く、本戦を見てもその感想はそれほど変わりませんでした。勝ち馬は強かったとはいえ、もともとこのレース、桜花賞には直結してませんしね・・・。誰かが言ってましたけど、クイーンC出走馬で桜の女王になったのは故メジロラモーヌ号まで戻らないといけないと!25年も前の話だ。
   1 (2)ホエールキャプチャ
   2 (5)マイネイサベル
   3 (4)デルマドゥルガー
   4 (3)フレンチカクタス
   5 (10)メーヴェ
天候:小雨 芝:稍重
優勝タイム:1.35.4(以下、3/4・3/4・クビ・ハナ) ハロンタイム:12.3 - 11.1 - 11.7 - 12.3 - 12.8 - 11.7 - 11.2 - 12.3 上がり3F:35.2
 一強ムードは変わらないとはいえ、ホエールキャップチャは着差以上に内容的には完勝。余力を残しているように見せますし、阪神JFレーヴディソールの2着の力は本物。おめでとう〜。対抗馬の筆頭格に躍り出ました。あと二カ月でどれくらい成長できるか。2着以下は今のままでは少々苦しいのでは。マイネイサベルは、こういう時計がかかりそうな馬場なので重たい印つけましたが、スピード勝負では印をうてない。
 ダンスファンタジア(6着)は直線で前が壁になり、エンジンをかけ損なった上に、前半でスムーズじゃなかった分思った以上に末脚が伸びなかった。しかも、これ審議になってないようですけど、最後の直線で外に出すときに相当他馬に迷惑かけていますよ。大舞台に強い血統ですし、実力はこんなものではないと思うので、クラシックの主役級ではあると思うのですが不安も大きい。