ついでに酒レポート(the Macallan 12years)
激しく自己嫌悪していたなかで一杯注文したのは、マッカラン・ニューボトルの12年。本当は18年を試してみたかったのですが、置いていなかったんですよ。残念。
ところで、ボトルの外見は身長が伸びてスラっとした感じですね。賛否両論あるでしょうが、スタイルはいいです。見慣れていないので、違和感ありますけど。
味のほうですが、最後に旧12年を口にしてからだいぶ経つので今回のレポートが正確な評価がどうか自信はありませんが、新12年は、ドライフルーツっぽい濃縮された甘ったるい香りがより強く、その割には味はドライで、口中に長くアルコール感が残る印象です。バーテンさんは「若者向けになったね」とコメントしていたけど、確かに重厚感がそれほど認められなくなった、と言ってしまっては辛口過ぎるか(無意識に18年辺りと比較しちゃっているかもしれない)。もちろん、味は十分においしいです。
しかし、真価が問われるのは、新18年。はやく試してみたいな。